三浦按針について

三浦按針 菩提寺として

浄土寺は、江戸初期に来日し徳川家康の外交顧問として活躍した英国人航海士ウィリアム・アダムズ(日本名 三浦按針)の菩提寺で、ゆかりの品々が伝えられています。 家康に国際情勢を教え、西欧諸国の侵略から日本を守った三浦按針。
浄土寺では、地域の方々と共に、「按針忌法要」や「按針フェスタ」などを開催し、彼の功績を伝えつつ町興しを続けています。近年は横須賀市の活動に協力し、「按針と家康を大河ドラマに!」という運動を展開しています。


地域主催の按針フェスタでは、本堂でジャズコンサートを開催。


境内にて、横須賀市消防団音楽隊の演奏が行われた時の様子。

三浦按針 ゆかりの品

浄土寺は、江戸初期に来日し徳川家康の外交顧問として活躍した英国人航海士ウィリアム・アダムズ(日本名 三浦按針)の菩提寺で、ゆかりの品々が伝えられています。家康に国際情勢を教え、西欧諸国の侵略から日本を守った三浦按針。 浄土寺では、地域の方々と共に、「按針忌法要」や「按針フェスタ」などを開催し、彼の功績を伝えつつ町興しを続けています。近年は横須賀市の活動に協力し、「按針と家康を大河ドラマに!」という運動を展開しています。

※寺宝は、通常時、公開しておりません。何卒ご了承ください。

三浦按針の念持仏
按針寄進の高さ30センチほどの観音像。鎌倉後期のもの。

貝葉経(ばいようきょう)
南伝仏教の経文が記されている貝葉経。按針が朱印船貿易で東南アジアから持ち帰ったと伝えられる。

豪華な刺繍の打敷
元は徳川家の高貴な女性の着物と思われる

日本橋按針町寄進の打敷
1840年 按針の屋敷があった日本橋按針町から没後220年の法要のために寄進された。